エステサロンでは予約当日に日焼けをしていると施術ができませんが、これは医療脱毛でも同じです。
・医療脱毛で日焼けNGな理由
医療脱毛で使う医療用レーザーもメラニン色素に反応するため、日焼けをした肌にはリスクが高いので施術できません。
日焼けをして黒くなった肌にレーザーを照射すると、肌表面のメラニン色素に反応するのでやけどをしてしまうからです。
さらに、日焼けは軽いやけどと同じ状態です。
日焼けをすると赤くなりヒリヒリするのは、軽いやけどをしているからです。
レーザーは肌の奥にある毛根に作用しますが、日焼けをして肌の表面にメラニン色素が増えている時に照射すると、炎症をひどくしてしまいます。
・日焼けをしてしまったら?
もしも施術が完了していないのに日焼けをしてしまったら、黒くなっている間は施術ができません。
予約日が近くても、リスクが高い場合は東京のクリニックにかかわらず、どこでも施術はできないと断られてしまうでしょう。
この場合は肌の色が元に戻るまで待つしかありません。
・まとめ
東京エリアにかかわらずこれはどこの医療脱毛でも同じです。
夏に日焼けをしたいのなら、夏前に脱毛が完了するよう、冬からスタートしておくのがおすすめです。
部位にもよりますが、完了までは数ヶ月間かかるため、夏が終わったら本格的に脱毛し始めるのがおすすめです。
医療脱毛は一度しっかり施術をして、完了させておけばその後は毛が生えてこなくなるので楽です。
◎夏の脱毛についての関連ページ⇒脱毛すると汗が増えるって本当? 毛と汗の気になる関係 – Ameba News